研究課題
基盤研究(C)
淡水巻貝スクミリンゴガイにおける大きな性比の変動には,少数の性決定遺伝子が関与するという仮説を検証した。全きょうだいの関係にある姉妹のF1を同一雄と掛け合わせて得られたF2世代の性比は,いくつかの値に収束した。この結果は,姉妹の遺伝子型が少数であることを意味し,少数遺伝子関与の証拠となる。また,遺伝マーカーとしてマイクロサテライト部位を40以上見出した。このうちの一つは雌雄で頻度が異なり,性決定遺伝子座との連鎖が示唆された。
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