研究課題/領域番号 |
19570029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
高村 典子 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 室長 (80132843)
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研究分担者 |
赤坂 宗光 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, NIESポスドクフェロー (70446384)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生物多様性 / 水生植物 / ため池 / 湖沼 / 連続性 / ヒシ / シラルトロ湖 / 生活形 / 淡水生態系 / マルチスケール / 社会調査 / 景観解析 |
研究概要 |
ため池の生物多様性や生態系機能の基盤となる水生植物の種多様度を指標として,保全に有効な空間スケールを示し,種多様度を減少させる環境因子との関係を明らかにした.市街化,水質汚濁,面積の拡大などが種数の減少をもたらしていた. 釧路湿原シラルトロ湖の沈水植物の分布は、水深、ヒシの現存量、底質の礫と泥の割合に影響され,根を張る沈水植物種がヒシ群落の拡大による負の影響を大きく受けることがわかった.
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