研究課題/領域番号 |
19570043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物生理・分子
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研究機関 | 埼玉大学 (2008) 愛媛大学 (2007) |
研究代表者 |
西山 佳孝 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30281588)
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研究分担者 |
戸澤 譲 愛媛大学, 無細胞生命科学工学研究セングー, 教授 (90363267)
久堀 徹 東京工業大学, 資源化学研究所, 准教授 (40181094)
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連携研究者 |
戸澤 譲 愛媛大学, 無細胞生命科学工学研究センター, 教授 (90363267)
久堀 徹 東京工業大学, 資源化学研究所, 准教授 (40181094)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 光合成 / 光化学系II / 修復 / 活性酸素 / タンパク質合成 / 翻訳 / EF-G / ラン藻 / 酸化ストレス / エロンゲーションファクター / 無細胞タンパク質合成系 |
研究概要 |
活性酸素によるタンパク質合成(翻訳)の阻害機構、および翻訳のレドックス制御と光合成の環境応答との関係を、原核光合成生物ラン藻を用いて研究した。タンパク質合成の阻害が、活性酸素による翻訳因子EF-Gの特定のシステイン残基の酸化と、ジスルフィド結合の形成によることが明らかになった。また、このジスルフィド結合が光合成電子伝達体チオレドキシンによって還元され、EF-Gが活性化することもわかり、翻訳と光合成がレドックス制御によってリンクしていることが示唆された。
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