研究課題/領域番号 |
19570052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松田 学 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (30282726)
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研究協力者 |
岡村 直道 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (30134224)
西野 賢治 筑波大学, 大学院・フロンティア医科学修士課程
仁平 裕美 筑波大学, 医学群医療科学類
郡司 隆徳 筑波大学, 医学群医療科学類
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 泌乳制御 / モノアミン / 乳腺 / ヒスタミン / セロトニン / タンパク質合成 / カテコールアミン / タンパク質発現 |
研究概要 |
泌乳現象は、哺乳類の繁殖に重要なだけでなく、生物に広く用いられる分泌という生理現象の良いモデルとなる。本研究は、乳腺自体が合成しているモノアミンが泌乳分泌の調節に重要なはたらきをもっていることを明らかにした。とくに、ヒスタミン合成酵素を欠く乳腺は十分に泌乳すること無く産仔を死なせてしまうことがわかった。このほか、乳腺にはモノアミン合成に関わると思われる機能未知の酵素で、ユニークな発現調節がおこなわれる酵素Moxが存在することが明らかとなった。
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