研究課題/領域番号 |
19570069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安藤 正昭 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (10100976)
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研究分担者 |
椋田 崇生 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 助教 (60346335)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 行動生理 / 水代謝 / 飲水行動 / アンギオテンシンII / 心房性Na利尿ペプチド / 脳標本 / ユニット電位 / 舌咽・迷走運動核(GVC) / イソトシン / カハールの交連核 / 胃からの感覚神経 / アンギオテンシンII(ANG II) / 心房性Na利尿ペプチド(ANP) / 大細胞視索前核(PM) / アセチルコリン(ACh) / イソトシン(IT) / カハールの交連核(NCC) / カテコールアミン(CAs) |
研究概要 |
海水ウナギは海水を飲まなければ生きてゆけないが、飲水行動は末梢で生じたペプチドホルモンによってコントロルされている。ホルモンの脳内作用部位として大細胞性視索前核・前隆起核・最後野が考えられるが、これらの神経活動を安定して測定する手法を開発した。またイソトシンが飲水行動を調節していることを発見した。さらに延髄から出て、食道の筋肉を収縮させる神経を同定し、この神経束に胃からの感覚神経が含まれることを見つけた。
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