研究課題/領域番号 |
19570070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
岡田 二郎 長崎大学, 環境科学部, 准教授 (10284481)
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研究協力者 |
藤 義博 九州大学, 名誉教授
甲斐 加樹来 九州大学, 大学院・理学府生物科学専攻
水田 省吾 九州大学, 理学部生物学科
森本 雄祐 九州大学, 理学部生物学科
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 行動科学 / 昆虫 / 触覚 / 空間行動 / 空間認知 / 神経科学 |
研究概要 |
本研究は、昆虫の空間認知と空間行動の神経機構の解明をめざして実施され、以下の成果を得た。(1) 小規模な閉鎖環境におけるコオロギの空間選択行動について、既知の結果に基づき、より詳細で定量的な解析結果が得られた。(2) 自由歩行する動物から脳ニューロン活動を記録しつつ、体の位置および方向を高頻度で同時記録できる実験装置(行動-神経活動計測システム)の開発に成功した。(3) 同システムを用いて、行動と脳ニューロンの活動様式の関係について明らかにした。
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