研究課題/領域番号 |
19570075
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 芦屋大学 |
研究代表者 |
渡 康彦 芦屋大学, 臨床教育学部, 教授 (80240539)
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研究分担者 |
田中 一裕 宮城学院女子大学, 教授 (00316415)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 概日時計 / 羽化 / タマネギバエ / 温度較差反応 / シリアカニクバエ / 位相反応曲線 / 温度パルス |
研究概要 |
タマネギバエの羽化は温度周期の低温相から高温相に移行する直前に起こる。そして、温度較差が小さくなるほど羽化時刻は前進する。この温度較差反応のしくみの解明のための手段の一つである温度位相反応をみるために蛹期の感受期に3時間の温度パルスを入れた。その結果、パルスを入れる時刻によって羽化の位相は異なる変位を示し、温度較差反応のしくみには、温度変化に対する位相変位がかかわっていることが示唆された。
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