研究課題/領域番号 |
19570083
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
百原 新 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 准教授 (00250150)
|
研究分担者 |
沖津 進 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 教授 (70169209)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 大型植物化石 / 気候変動 / 植生 / 植物地理 / 第四紀 / フロラ / 第四期 |
研究概要 |
中部日本とその周辺の鮮新・更新統から大型植物化石群(種実類・葉)を採取して地質層序学的に位置づけ, 同時代の植物化石群の種組成を地域間で比較した. その結果, 前期更新世前半には中部地方の東北側と南西側でフロラの分化がすでに始まっていたが, 地質学的資料から積雪環境が顕著になったと考えられる, 約120万年前から100万年前にかけて日本海側と太平洋側の植生やフロラの分化が顕著になったことが明らかになった.
|