研究課題/領域番号 |
19570085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
瀬戸口 浩彰 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 准教授 (70206647)
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研究分担者 |
荻沼 一男 高知女子大学, 生活科学部, 教授 (30106794)
小林 史郎 , 財団法人高知県・牧野記念財団, 研究員 (50393434)
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連携研究者 |
荻沼 一男 高知女子大学, 生活科学部, 教授 (30106794)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 進化 / 多様性 / 光環境 / 緯度傾度 / フィトクロム / 地質固有種 / 蛇紋岩土壌 / 渓流環境 / 自然選択 / 蛇紋岩 / 高山環境 / キク科 |
研究概要 |
ミヤマタネツケバナで, 緯度傾度に沿って環境からもたらされる自然選択圧がフィトクロム遺伝子群に与える影響について調べた。phyA-phyEまでの塩基配列を解析して、非中立進化を検証した。そしてphyEが緯度傾度に沿って自然選択を受けており, 非同義的置換がPHYドメインに集中して蓄積していた。このことは, 緯度によって異なる光環境に対して適応し, 種内で種内分化が起きていることを示唆している
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