研究課題/領域番号 |
19570089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
傳田 哲郎 琉球大学, 理学部, 准教授 (50284948)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 植物 / 進化 / 染色体 / 倍数性 / 琉球列島 / 雑種 |
研究概要 |
琉球列島に分布するニガナ属(キク科)、スイカズラ属(スイカズラ科)、アジサイ属(ユキノシタ科)などを対象に、雑種の形成や倍数化を伴う種分化の過程を形態、染色体、分子情報などを用いて解析した。本研究の結果、雑種が分布を拡大して親種を駆逐しているケースなどが確認され、閉鎖的な島嶼環境下における多様性の形成に、雑種形成や倍数化が重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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