研究課題/領域番号 |
19570093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
原田 正史 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (20117964)
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研究分担者 |
安藤 彰朗 島根県立大学, 短期大学部, 教授 (10212664)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 多様性 / 遺伝的分化 / 再会合 / 染色体変異の誘起 / 地理的変異 / ニホンジカ |
研究概要 |
日本列島はアジア大陸に近接しているため、氷河期における海水面の上下変動によってしばしば大陸との接続と分離を繰り返してきた。そのため日本列島への生物の再侵入が起こり、亜種レベルに分化した集団が再会合する機会があったと考えられる。亜種レベルに分化した集団が交雑すると、遺伝的に不安定な集団を形成し、それが新たな染色体のRobertsonian rearrangementsを起こす原因になることを明らかにした。
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