研究課題/領域番号 |
19570106
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
角田 佳充 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (00314360)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 硫酸転移酵素 / X線結晶構造解析 / 薬物代謝 / 構造変化 / 生体異物認識 / 結晶構造解析 / 広い基質特異性 / 構造機能相関 |
研究概要 |
薬物代謝酵素の一つである硫酸転移酵素(SULT)は、様々な外来性異物に硫酸基を転移することで、主に解毒を行っている酵素である。SULTが多様な外来性異物に対して反応する仕組みは、基質の形状に対応してSULTの基質結合部位の構造が変化することによって行われていることを明らかにした。この結果は、SULTの持つ広い基質特異性の構造基盤の一端を明らかにしたものと考えられる。
|