研究課題/領域番号 |
19570112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
山口 宏 関西学院大学, 理工学部, 教授 (10252719)
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研究分担者 |
日高 雄二 近畿大学, 理工学部, 准教授 (70212165)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | X線結晶構造解析 / 結晶構造 / フォールディング解析 / フォールディング中間体 / ウログアニリン / プロウログアニリン / アミロイド前駆体タンパク質 / 蛋白質結晶化 / ペプチドホルモン / 生理活性ペプチド / アミロイド前駆体蛋白質 / 結晶化 / アミロイド前躯体蛋白質 |
研究概要 |
ペプチドホルモンであるウログアニリンの前駆体であるプロウログアニリンのX線結晶構造の高分解構造を決定した。成熟体領域とプロ領域の間の相互作用だけが重要であるのではなく、中間体とプロ領域の相互作用も重要であるのではないかということが示唆された。さらに、フォールディング過程の速度論的解析を行い、二つの中間体構造が重要である事を明らかにした。その他、βアミロイド前駆体蛋白質の溶液中での挙動も解析した。
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