研究課題/領域番号 |
19570113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
津下 英明 徳島文理大学, 健康科学研究所, 教授 (40299342)
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研究分担者 |
勝沼 信彦 徳島文理大学, 健康科学研究所, 教授 (50035375)
小田 真隆 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (00412403)
櫻井 純 (桜井 純) 徳島文理大学, 薬学部, 教授 (80029800)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 構造生物学 / スフィンゴミエリン代謝酵素 / スフィンゴシンキナーゼ / スフィンゴミエリン代謝系酵素 / スフィンゴミエリナーゼ / スフィンゴシン1リン酸 / 巻き戻し / 結晶化 / 結晶構造解析 / 局在化 |
研究概要 |
スフィンゴシン1リン酸(S1P)は、シグナル伝達分子として重要な作用を持つ。このS1P を作る酵素ヒトスフィンゴシンキナーゼ(SPHK1)の結晶構造解析を最終目標に発現、結晶化を目指す。大腸菌と蚕での発現の検討の結果、His tagged SPHK1 のインクルージョンボディからの巻き戻しを行い、0.1M のアルギニン存在下で活性を持った酵素を大量に精製した。しかしオリゴマーを取る事から巻き戻しが十分とは考えられず、この酵素から結晶化を行ったが回折を得られる結晶は得られていない。また細胞内でのSPHK1 結合タンパク質の解析を行っており、新規の結果が得られつつある。
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