研究課題/領域番号 |
19570127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柳川 伸一 京都大学, ウイルス研究所, 助教 (70183978)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Wnt / シグナル伝達 / アダプター分子 / Grb10 / 発生・分化 |
研究概要 |
発生や形態形成に関わる分泌蛋白WntのCo-receptor、LRP6の結合蛋白としてGrowth factor receptor bound protein 10(Grb10)蛋白を同定した。元来Grb10は、受容体型チロシンキナーゼに結合するアダプター分子として見いだされた。しかし、本研究により、Grb10は、Wntによるβ-cateninの誘導を抑制し、それによりWnt経路を強く阻害する事が明らかになった。正常細胞に於いて、Grb10はWnt経路の負の制御因子として働いていた。
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