研究課題/領域番号 |
19570134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
徳光 浩 香川大学, 医学部, 准教授 (20237077)
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研究分担者 |
小林 良二 香川大学, 医学部, 教授 (00020917)
波多野 直哉 香川大学, 希少糖研究センター, 客員准教授 (10332280)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | CaM-キナーゼカスケード / 細胞内カルシウム / CaMKKCaM-KIV / SAD-キナーゼ / タンパク質リン酸化反応 / シグナル伝達 / カルモデュリン / CaMKK / CaM-KIV |
研究概要 |
機能プロテオミクス法によりCaM-キナーゼの新規標的リン酸化酵素を探索した。その結果、神経特異的リン酸化酵素であるSAD-キナーゼがCaMKKの標的酵素であることを見いだした。試験管内においてSAD-キナーゼはCaMKKによってそのThr189がリン酸化されることにより、約60倍の活性化を示した。このSAD-キナーゼの活性化は培養細胞系においても確認され、CaMKK/SAD-キナーゼという新しい細胞内カルシウムシグナル伝達経路が示唆された
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