研究課題/領域番号 |
19570142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 宮城県立がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
島 礼 宮城県立がんセンター研究所, 薬物療法学部, 部長 (10196462)
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研究分担者 |
田沼 延公 宮城県立がんセンター研究所, 薬物療法学部, 研究員 (40333645)
野村 美有樹 宮城県立がんセンター研究所, 薬物療法学部, 技師 (40390893)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | プロテインホスファターゼ / PP1 / スプライシング / SAP155 / NIPP1 / DUSP26 / 癌 / 細胞間接着 / モータータンパク / 細胞死 / Dusp26 / KIF3A / N-Cadherin / β-catenin / PP6 / 中心体制御 / LDP4 / MKP7 / ERK |
研究概要 |
我々は、2種類の蛋白質脱リン酸化酵素(PP1/セリンスレオニンプロテインホスファターゼ1型およびDUSP26)について、それらの酵素の働きを明らかにした。さらに癌における遺伝子レベルの異常を解明し、それらを指標とする新たな癌診断、およびそれらを標的にした抗癌剤の開発につながる重要な発見をした。これらの内容は、アメリカ生化学分子生物学会誌(JBC誌)、および英国ネイチャー出版の学術誌Oncogene誌で発表された。
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