研究課題/領域番号 |
19570153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
園山 正史 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40242242)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膜タンパク質 / 脂質 / 脂質・タンパク質相互作用 / 構造形成 / 機能発現 / 過渡吸収 / 光受容タンパク質 / プロトンポンプ / タンパク質構造形成 / タンパク質機能発現 / タンパク質物性 / 脂質膜物性 / バクテリオロドプシン |
研究概要 |
膜タンパク質の機能場である生体膜の総合的な理解を目指し、バクテリオロドプシンを合成脂質膜へ再構成した試料を用いて、脂質膜の構造・物性がバクテリオロドプシンの構造形成・機能発現に及ぼす影響を、分光学的な方法を中心に用いて調べた。その結果、脂質膜の相挙動がタンパク質のいくつかの階層構造に大きく影響を与えること、機能発現上きわめて重要な中間体に大きく影響を及ぼすこと等を明らかにした。
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