研究課題/領域番号 |
19570159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
萩原 義久 独立行政法人産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, 主任研究員 (50357761)
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研究分担者 |
峯 昇平 独立行政法人産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, 研究員 (70415751)
平田 邦生 独立行政法人理化学研究所, 研究技術開発室, 協力研究員 (20373524)
山本 雅貴 独立行政法人理化学研究所, 研究技術開発室, 室長 (60241254)
井上 直和 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (50379096)
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連携研究者 |
井上 直和 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (50379096)
山本 雅貴 独立行政法人理化学研究所, 研究技術開発室, 室長 (60241254)
平田 邦生 独立行政法人理化学研究所, 研究技術開発室, 協力研究員 (20373524)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | タンパク質 / 核酸の構造 / 動態 / 機能 / 受精 / 膜融合 / α-ヘリックス / 構造機能相関 |
研究概要 |
受精膜融合に関わる精子膜蛋白質Izumo を標的とし、N 末端フラグメント(NDOM )の1)物理化学的性質、2)X 線結晶構造、3)膜融合阻害機構の解明を目指した研究を行った。その結果、NDOM は卵子と相互作用し、伸びたヘリックスを有する2 量体構造であることを明らかにした。この結果は細胞-細胞融合にもヘリックス多量体が関与していることを示し、生体膜融合における普遍的な機構の存在を示唆するものである。
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