研究課題/領域番号 |
19570172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
定塚 勝樹 基礎生物学研究所, ゲノム動態研究部門, 助教 (40291893)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 染色体 / 遺伝学 / 分子生物学 / コンデンシン / 合成致死 / リボソーム遺伝子 / 染色体凝集 / ゲノムダイナミクス / 染色体分配 / 染色体凝縮 / リボソーム / ゲノム動態 |
研究概要 |
細胞が分裂するとき、遺伝情報をコードしたDNA鎖は分裂期染色体へのその形状を大きく変化させコンパクトに折りたたまれます。染色体凝縮と呼ばれるこの現象でDNAに作用して重要な役割を果たすのがコンデンシンと呼ばれる複合体ですが、染色体のどこに、どのようにして結合し、どのような作用をするのか依然として不明です。本研究では酵母を用いて、コンデンシンが結合するDNA部位とその結合に必要な因子を明らかとしました。この成果は染色体高次構造を分子レベルで理解するために大きく貢献します。
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