研究課題/領域番号 |
19570178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
駒田 雅之 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 准教授 (10225568)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 細胞 / タンパク質 / ユビキチン / 脱ユビキチン化酵素 / メンブレントラフィック / 選別輸送 / エンドソーム / 癌 / 酵素 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 蛋白質 / 神経科学 / 痴呆 / 脳神経疾患 |
研究概要 |
遺伝性痴呆症の原因遺伝子産物であるItm2タンパク質が細胞内小器官であるエンドソームに局在するタンパク質複合体Hrs-STAMと結合することから、エンドソーム機能の痴呆症発症への関与が示唆されている。本研究では、エンドソームでHrs-STAM複合体と結合するItm2 タンパク質および脱ユビキチン化酵素UBPY とAMSH の解析を行い、1) Itm2タンパク質がエンドソームで働くこと、2) UBPYとAMSHが細胞質分裂においても重要な役割を果たすこと、そして3) AMSHの酵素活性の基質特異性の構造的基盤、を解明した。
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