研究課題
基盤研究(C)
細胞質におけるmRNA の翻訳制御機構を明らかにすることを目的とし、hnRNP A3 結合タンパク質の一つとしてNXF7 との相互作用、各々の因子の細胞内局在等に関して詳細に検討した。それらの結果に基づき、hnRNP A3 は核内で特定のmRNA に結合し、細胞質へ輸送されるとともに、翻訳を受ける際にNXF7 と会合し、プロセシングボディーなどのRNA 顆粒へ取り込まれるという翻訳装置上における特定のmRNA 種の選別モデルを提唱した
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Biochim. Biophys. Acta - Molecular Cell Research (印刷中)
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