研究課題/領域番号 |
19570183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
初沢 清隆 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (20256655)
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研究分担者 |
和田 郁夫 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40182969)
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連携研究者 |
和田 郁夫 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40182969)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生体膜 / ファゴサイトーシス / マクロファージ / SNAREタンパク質 / ファゴソーム / エンドソーム / 小胞体 / 抗原提示 / 活性酸素 / SNAREタンパク |
研究概要 |
病原体などの異物は、通常私たちの体に侵入してもマクロファージなどの免疫細胞によって処理される。この場合の処理とは、細胞の中に特異的に取り込まれ分解されることを意味する。取り込みは「ファゴサイトーシス」と呼ばれ、またこの際に生じる分解される場所を「ファゴソーム」と呼ぶ。本研究により、ファゴサイトーシスの分子機構およびファゴソーム内での分解に必要な環境を調節する機構の一部が明らかになった。
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