研究課題/領域番号 |
19570185
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
柴沼 質子 昭和大学, 薬学部, 教授 (60245876)
|
研究分担者 |
金山 朱里 昭和大学, 薬学部, 助教 (10338535)
森 一憲 昭和大学, 薬学部, 助教 (60349040)
野瀬 清 昭和大学, 薬学部, 客員教授 (70012747)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | TGFβ / マトリックスメタロプロテアーゼ / ミトコンドリア / MMP9 / 遺伝子発現 / matrix metalloproteinase |
研究概要 |
TGFβによる悪性化形質関連遺伝子MMP-9の転写制御機構について、主にマウス乳腺上皮細胞を用い、関与する転写因子をsiRNAによるスクリーニングにより検索した。その結果、cAMP応答配列結合因子(CREB)がMMP9の転写をHDAC3などその他の転写共役因子とともに負に制御する可能性が示唆された。また、TGFβ刺激によりミトコンドリアからの活性酸素産生が上昇し細胞内が酸化状態に傾くが、この変化がシグナルとして重要であった。
|