研究課題/領域番号 |
19570187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 東北大学 (2008) 藤田保健衛生大学 (2007) |
研究代表者 |
上条 桂樹 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10252074)
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研究協力者 |
LEE Kyung S. National Cancer Institute/NIH, 米国国立がん研究所, Senior Investigator
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 細胞質分裂 / 微小管 / 収縮環 / Rho / キネシン / MKLP1 / Aurora B / 中央紡錘体 / 低分子量Gタンパク質 / Cdk1 |
研究概要 |
細胞質分裂では分離した染色体間の細胞表層に分裂面が決定され, 収縮環が形成される.分裂後期の微小管が何らかのメカニズムで細胞表層に分裂面を決定し, 収縮環形成に導くシグナルを伝えると考えられてきたが, シグナルの実体は不明のままだった.本研究課題では, Rhoシグナルを指標として, 分裂シグナルをライブセルイメージングにより可視化して動態を観察し, 微小管による細胞分裂面決定の分子機構を解析した.
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