研究課題/領域番号 |
19570193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
渡邉 信元 独立行政法人理化学研究所, 化合物バンク評価研究チーム, 先任研究員 (90221689)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 細胞周期 / Plk1 / PBD / タンパク質リン酸化 / タンパク質間相互作用 / タンパク質相互作用 |
研究概要 |
蛍光タンパク質標識PBDとその標的リン酸化ペプチドの結合を蛍光プレートリーダーで定量する系を構築し、PBD依存結合を阻害する小分子を化合物ライブラリーから探索しpurpurogallin(PPG)を見出した。PPGは、試験管内でPBDと標的タンパク質(Wee1)の結合を1μMでほぼ完全に阻害した。PPGを用いた解析で、PBDに依存した結合は、Plk1の細胞分裂における種々の役割の中でも、特に分裂中期における染色体の整列に最も重要な役割を有することが明らかになった。
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