研究課題/領域番号 |
19570199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 日本医科大学 (2008) 秋田大学 (2007) |
研究代表者 |
長田 真一 日本医科大学, 医学部, 助教 (00244484)
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研究分担者 |
石村 昭彦 金沢大学, がん研究所, 助教 (80375261)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 発生・分化 / シグナル伝達 / 核膜蛋白質 / 左右非対称性 / 発現調節 / 細胞・組織 / マイクロアレイ |
研究概要 |
本研究では、核膜内膜蛋白質の一つMAN1の機能を「シグナルの制御因子」という観点から解析した。Man1欠損胚において心臓の形態異常が現れるメカニズムを調べる過程で、Man1欠損胚では、体軸の左右非対称性の決定に関わるNodal経路が異常に活性化するために、左右軸の形成が異常になることを見出した。本研究により、MAN1がNodal経路の制御を介して左右軸の決定に関わることが世界で初めて明らかになった。
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