研究課題
基盤研究(C)
本研究では、内胚葉性器官、特に消化器官形成の異常が顕著な新規変異体morendo(mor)とlegato(leg)変異体の解析を中心に研究を進め、mor変異体の原因遺伝子の同定に成功した。現在Morタンパク質の機能に関して研究を進めている段階である。また、leg変異体に関しては、原因遺伝子が含まれるゲノム領域の絞り込みに成功した。今後の解析により、原因遺伝子を同定することが出来ると考えている。更に私は、内胚葉細胞が特異的に蛍光を発するトランスジェニックゼブラフィッシュTg(sox17 : EGFP)を用いることにより、原腸陥入期における内胚葉細胞の運動がケモカインシグナル(SDF1/Cxcr4シグナル)により制御されていることを明らかにし、論文発表(Mizoguchi et.al., 2008)を行った。
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