研究課題/領域番号 |
19570207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
岩尾 康宏 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10144916)
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研究分担者 |
上野 秀一 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80363092)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞分化 / 卵割 / 形態形成 / Caイオン / 発生・分化 / 動物 / 細胞周期 / 遺伝子発現 / 両生類 / PI3K / TOR / 体軸形成 |
研究概要 |
アフリカツメガエルの透明化割球での優れたバイオイメージングシステムを用いて、細胞周期転換と細胞分化の分子メカニズムを細胞内での分子挙動に着目して新たな視点から明らかした。とくに、DNAポリメラーゼとともに複製フォークを移動するcdc45などの分子間相互作用をFRET法を用いて詳細に解析した。また、MBT期でのタンパク合成の低下が細胞周期の伸張開始を決定し、その後の細胞分化を引き起こしていることを示した。さらに、Caイオンの細胞周期と細胞分化の初期胚発生における役割を検討した。
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