研究課題/領域番号 |
19570214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
松田 勝 宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 准教授 (20414013)
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研究協力者 |
増山 治男 宇都宮大学大学院, 農学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 遺伝学 / 発生・分化 / 動物 / 性分化 / メダカ / 生殖腺性分化 / 性決定 / DMY遣伝子 / DMRT1遣伝子 / DMY遺伝子 / DMRT1遺伝子 |
研究概要 |
多くの脊椎動物では、授精の瞬間に決定された遺伝的な性別に従って、未分化生殖腺がメスでは卵巣に、オスでは精巣に分化することで、個体の性別は決定される。脊椎動物の性決定遺伝子は、哺乳類のSRY/SryとメダカのDMYのみが報告されているが、ほ乳類においてもその具体的な機能はよくわかっていない。そこで本研究では申請者自ら同定したメダカ性決定遺伝子DMYが発生過程のどの時期に働くことで、未分化生殖腺をオスの方向(精巣)へ向かわせるのかを明らかとすることを目的とし、DMYを好きな時期にDMYの発現を停止できる実験系構築を試みた。
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