研究課題/領域番号 |
19570219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
三浦 郁夫 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (10173973)
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研究分担者 |
大谷 浩己 広島大学, 大学院・理学研究科 (20106800)
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連携研究者 |
大谷 浩己 広島大学, 大学院・理学研究科, 助手 (20106800)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | オルガネラ起源 / 性決定 / 細胞質 / ミトコンドリア |
研究概要 |
脊椎動物において、卵内に存在する細胞質因子が性決定の重要な役割を担うことを明らかにするため、ツチガエルを用いて、ミトコンドリア由来および、性染色体に由来する細胞質因子の同定を試みた。ミトコンドリアからはD-loop内に存在する8塩基ないし10塩基を単位とするくり返し配列に由来するペプチド因子をみつけ、母性因子としては主に3種類のガレクチン分子が卵内に特異的に存在することを見つけた。機能解析を行うため、DNAコンストラクトを用いたトランスジェネシスに取り組み、ツチガエルにおける核酸マイクロインジェクション法を確立した。
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