研究課題
基盤研究(C)
小胞子期の高温により著しく発現量の低下する遺伝子群の発現抑制解析の結果、CYP703遺伝子が正常な稔実に必須であることが明らかとなった。この遺伝子の発現の組織特異性と高温応答性を確認し、現在その制御領域を解析している。また、温度感受性雄性不稔系統PL12に関しては、制限温度下では小胞子期前期頃に形態の異常が観察された。原因遺伝子の単離を目指してマッピングを行い、約360kbの領域にまで候補が絞られた。
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Plant Cell Physiol. 49
ページ: 1407-1416
10027333829
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