研究課題/領域番号 |
19580010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中村 貞二 東北大学, 大学院・農学研究科, 助手 (70155844)
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研究分担者 |
後藤 雄佐 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80122919)
中嶋 孝幸 東北大学, 大学院・農学研究科, 助手 (80241553)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | イネ / 穎果 / 登熟優先度 / sink capacity / 弱勢 / source / sink比 / ABA / 登熟 / 品質 / source/sink比 / アブシジン酸 / 食用作物 / 初期成長 / 炭水化物 |
研究概要 |
イネには穂内の穎果の登熟優先度調節(SCP)系があり、その強さには遺伝的差異がある。最近育成された高sink capacity(籾数/単位面積×玄米重)のイネを用いた実験では、穂の下部の弱勢な穎果の初期成長が遅延しにくいイネつまりSCPが弱いイネが強いイネよりも高登熟であった。よって、高いsink capacityに加え、SCPが弱い特性を近未来超多収遺伝子型イネの登熟特性として提唱する。
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