研究課題/領域番号 |
19580017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中山 祐一郎 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (50322368)
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研究分担者 |
西野 貴子 (酉野 貴子) 大阪府立大学, 理学系研究科, 助教 (20264822)
渡邉 修 信州大学, 農学部, 准教授 (30360449)
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連携研究者 |
渡邉 修 信州大学, 農学部, 准教授 (30360449)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 雑草学 / 植生管理 / 環境保全 / 侵入生物 / 亜高山帯 / オオバコ / ハクサンオオバコ / 雑種形成 / 雑草 / 高山帯 / タンポポ / スズメノカタビラ / 環境俣全 |
研究概要 |
白山(石川県)の高山帯・亜高山帯には,12種(群)の雑草性植物が侵入していた。そのうち,オオバコでは,自生種ハクサンオオバコと雑種を形成していた。スズメノカタビラでは,高山の環境に適応した生活史特性をもつ個体が定着していると考えられた。外来タンポポでは,低地~山地に生育する様々な種や雑種の型のうち,一部の種や型が亜高山帯や高山帯に侵入していた。これらの知見に基づき,侵入雑草への対策について「白山国立公園生態系維持回復事業検討会(環境省中部地方環境事務所)」等で提案した。
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