研究課題/領域番号 |
19580018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 東海大学 (2008-2009) 九州東海大学 (2007) |
研究代表者 |
松浦 朝奈 東海大学, 農学部, 准教授 (30299672)
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研究分担者 |
辻 渉 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 助教 (60423258)
村田 浩平 東海大学, 農学部, 准教授 (90279381)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 食用作物 / 耐塩性 / ソバ / ナトリウム / ESEM / 木部 / 成長 / 根 / ナトリウムイオン |
研究概要 |
世界の乾燥地では塩類集積が深刻な問題となっている.そのような地域でも降雨などにより,一時的に塩濃度が低下する時期がある.栽培期間の短いソバはこうした土地に適した作物であると考えられる.本研究では,普通ソバとダッタンソバを用いて耐塩性機構を調べ,普通ソバがダッタンソバに比べて耐塩性が強いのは,Naイオンの吸収・地上部への移行が小さく,排出が大きく,吸水能を維持して葉面成長を大きく減少させないためであると考えられた.
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