研究課題/領域番号 |
19580019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
酒井 英光 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 主任研究員 (00354051)
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研究分担者 |
程 為国 農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 特別研究員 (80450279)
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連携研究者 |
程 為国 独立行政法人農業環境技術研究所, 大気環境研究領域, 農環研特別研究員 (80450279)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 気候変動 / 水稲 / 収量 / 雑草 / 競合 / CO_2 / 水田 / 水田雑草 / 温暖化 / 生長応答 / CO2 |
研究概要 |
イヌホタルイ・コナギは水稲よりも大きな高CO_2応答を示した。一方、タイヌビエでは高温条件においてのみ高CO_2応答を示し、温度・CO_2濃度の相互作用が存在する雑草種があることが示唆された。そして、大気CO_2濃度の上昇により水稲と水田雑草の競合が激しくなり、水稲の減収率が高まることが示唆された。また、水田雑草の密度が高いほど水稲のN吸収量が減少し、減収率が高まることが示唆された。
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