研究課題/領域番号 |
19580032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
執行 正義 山口大学, 農学部, 准教授 (40314827)
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研究分担者 |
山内 直樹 山口大学, 農学部, 教授 (60166577)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 野菜 / ネギ属 / 染色体工学 / 食感形成 / ペクチン / 園芸学 / 育種学 / 遺伝学 / 農林水産物 / ネギ属野菜 |
研究概要 |
ワケギの独特な肉質や食感、風味などは葉ネギには無い優れた形質である。それらの形質を葉ネギに導入することが出来れば新しい品種の育成が可能になる。本研究により、ワケギ独特の食感形成に係わる成分はプロトペクチンおよび水溶性ペクチンであり、それらの代謝関連遺伝子(ペクチンメチルエステラーゼ、ポリガラクツロナーゼ)の染色体上での所在が明らかとなるなど、ワケギ独特の食感を有するネギの育成に利用可能な知見が得られた。
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