研究課題/領域番号 |
19580035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮島 郁夫 九州大学, 熱帯農学研究センター, 准教授 (20182024)
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研究分担者 |
尾崎 行生 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (60253514)
小林 伸雄 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (00362426)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 熱帯 / 花木 / ジャカランダ / 花芽分化 / 鉢物 / 開花習性 |
研究概要 |
南米原産の花木であるジャカランダ(Jacaranda mimosifolia)の北部九州における形態的花芽分化の開始期は4月初旬であることがわかった.ジャカランダの花芽形成には低温(15℃)に1ヶ月以上遭遇することが必要であり,正常な開花には2ヶ月以上の低温期間が必要であると思われた.ジャカランダ花弁の主要アントシアニンはマルビジンに複数のグルコースと脂肪族有機酸が結合したアシル化アントシアニンであると推定された.
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