研究課題/領域番号 |
19580045
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
松下 保彦 東京農工大学, 学術研究支援総合センター, 准教授 (40291348)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 細胞死 / 植物ウイルス / 病害抵抗性 / 植物免疫 / タバコモザイクウイルス / TMV / N遺伝子 / ERF3 |
研究概要 |
抵抗性遺伝子Nをもつタバコにタバコモザイクウイルスが感染した際におこる細胞死誘導をモデルシステムとして, 植物がもつウイルス封じ込め戦略について研究した. エチレン応答性の転写抑制因子ERF3が細胞死誘導情報伝達経路に含まれることを明らかにすると共に, ERF3をはじめとする細胞死誘導特性のある遺伝子をウイルスの局所封じ込めに利用できる可能性を示した. 本研究の成果はウイルス抵抗性植物作出のための新しい技術開発に活用されるものと期待される.
|