研究課題/領域番号 |
19580046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
海道 真典 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (20314247)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 植物ウイルス / 細胞間移行 / 小胞体膜 / 細胞内局在性 / 宿主因子 / 移行タンパク質 / RNAウイルス / 複製酵素 |
研究概要 |
マメ科植物の重要病害ウイルスであるRed clover necrotic mosaic virus(RCNMV)の細胞間移行過程において中心的な役割を演ずる移行タンパク質(MP)の細胞内での局在性とその機構を詳細に調べた。MPは自身のC末端68アミノ酸を通じて小胞体膜にRCNMV複製酵素と共局在し、それはRCNMVゲノム複製には影響しないが、細胞間移行にとって必須の過程であることを明らかにした。さらにRCNMV MPと細胞内で相互作用する宿主因子タンパク質を免疫沈降法によって精製できることを明らかにした。
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