研究課題/領域番号 |
19580056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
澤田 博司 日本大学, 文理学部, 准教授 (60196326)
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研究分担者 |
山濱 由美 浜松医科大学, 医学部, 教務員 (90242784)
間瀬 啓介 独立行政法人農業生物資源研究所, 生活資源開発ユニット, 主任研究員 (60414942)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 応用昆虫 / カイコ / 胚子発生 / 休眠 / カゼインキナーゼ2 / リコンビナント・タンパク質 / 免疫組織化学 / 昆虫機能 / タンパク質のリン酸化 / タンパク質のリフォールディング |
研究概要 |
本研究は,カイコガの休眠卵と非休眠卵とで活性変動の異なるタンパク質リン酸化酵素の一種を見いだし,それがカゼインキナーゼ2(CK2)であることを同定し,CK2のαとβ両サブユニットをコードする完全長cDNAの構造を明らかにした。 また,初期発生におけるCK2の活性変動の調節は転写レベルではなく,転写後の調節が重要であることも発見し,CK2の翻訳後修飾における活性調節機構の一部を明らかにした。
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