研究課題/領域番号 |
19580057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
安西 偕二郎 日本大学, 薬学部, 教授 (30114359)
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研究分担者 |
小林 秀昭 日本大学, 薬学部, 講師 (90344069)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | センチニクバエ / トランスポゾン / 遺伝子導入 / トランスジェニック / 昆虫利用 |
研究概要 |
センチニクバエに対する簡単な遺伝子導入法を検討し、エレクトロポレーション法により成虫の胸部背筋に一過的に遺伝子を導入することができた。 センチニクバエ固体において、外来遺伝子を強制発現させたのはこれが初めてである。 次に、卵胎生であるセンチニクバエの胚をメス体内から取り出してガラスキャピラリーを用いた微量注入法による遺伝子導入をココロみた。 当初、水のみの微量注入でも胚は発生しなかったが、条件検討を行ない胚が正常に発生する条件を設定することができた。 これまでに胚への遺伝子導入は実現していないが、今後更なる検討を行う予定である。
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