研究課題/領域番号 |
19580061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
大西 敦 独立行政法人理化学研究所, 松本分子昆虫学研究室, 協力研究員 (50342762)
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研究協力者 |
松本 正吾 独立行政法人理化学研究所, 松本分子昆虫学研究室, 主任研究員 (60134516)
阿津澤 新二 独立行政法人理化学研究所, 松本分子昆虫学研究室, 先任技師
栗原 政明 独立行政法人理化学研究所, 松本分子昆虫学研究室, 先任技師
橋本 佳奈 法政大学, 大学院工学研究科・物質化学専攻, 修士課程
加治 美里 埼玉大学, 大学院理工学研究科・生命科学系専攻, 博士前期課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 性フェロモン / ボンビコール / カイコガ / RNAi / フェロモン腺 / lipase perilipin / FATP / TG liase |
研究概要 |
チョウ目(鱗翅目)昆虫でのRNA 干渉(RNAi)法の確立を目指し、カイコガ純系系統P50 を用いてRNAi 効果の検証を行った。その結果、性フェロモン産生器官であるフェロモン腺で発現する遺伝子に対して、RNAi は効果的に作用することが確認できた。カイコガ性フェロモン(ボンビコール)産生メカニズムに関与する機能分子の機能解析にRNAi を利用した結果、lipase、Perilipin、FATP を含む新規8 遺伝子がボンビコール産生に関与することが示された。
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