研究課題/領域番号 |
19580063
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
青山 正和 弘前大学, 農学生命科学部, 教授 (60150950)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 腐植物質 / 土壌 / 堆肥 / 植物遺体 / 赤外分光法 / 重金属 / 腐朽有機物 / 腐植酸 / フルポ酸 / DRIFTスペクトル / フルボ酸 |
研究概要 |
腐植物質は暗色無定形の有機物であり、植物遺体の分解過程や堆肥化の過程で生成する。土壌中においては、土壌溶液に容易に溶解して移動可能な「易溶性腐植物質」が、植物養分や金属イオンの移動に重要な役割を果たしている。本研究では、従来不明な点が多かった易溶性腐植物質の化学的性状を明らかにするとともに、堆肥施用リンゴ園土壌における易溶性腐植物質の挙動、さらには土壌中の重金属移動に対する易溶性腐植物質の効果について明らかにした。
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