研究課題/領域番号 |
19580069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
佐伯 雄一 宮崎大学, 農学部, 准教授 (50295200)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ダイズ / Rj遺伝子型 / 根粒菌 / 遺伝子水平伝播 / 環境適応性 / ダイズ根粒菌 / Bradyrhizobium / 環境傾度 / 土壌pH / 土壌温度 / Rj遺伝子 / Sinorhizobium |
研究概要 |
本研究では、地域や土壌条件によって特定のダイズ根粒菌が優占するメカニズムを明らかにすることを目的として研究を行った。低温から高温に至る各温度における根粒菌培養実験とRj遺伝子型ダイズ栽培時の感染根粒菌群集構造解析、pHの違いによる遺伝子発現解析、外来遺伝子獲得機構に関する生物的・無生物的遺伝子水平伝播の研究を通じて、根粒菌は外来遺伝子を取り込むことにより、様々な環境適応性を獲得し得ることが示唆され、根粒菌の土着化・優占化に関与する環境因子として、温度とpHが主要な環境因子として確認された。
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