研究課題/領域番号 |
19580076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川井 泰 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00261496)
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研究分担者 |
齋藤 忠夫 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (00118358)
北澤 春樹 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10204885)
西村 順子 東北大学, 大学院・農学研究科, 技術専門職員 (10241556)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 微生物機能 / バクテリオシン / 乳酸菌 / Lactobacillus gasseri / D-アミノ酸 / 環状ペプチド |
研究概要 |
ヒトの腸管に住んでいる安全性の高い乳酸菌は、抗菌物質を生産し、整腸作用や食品保存に貢献している。本研究では、乳酸菌によって作られるタンパク質性の抗菌物質(バクテリオシン)に着目し、熱や酸に安定性を与えるタンパク質(通常は一本の鎖状で存在している)のリング(環状)構造形成に関わる因子(遺伝子)を特定することに成功した。本成果は、世界で初めての事例であり、現在、論文を作成中である。
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