研究課題/領域番号 |
19580077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三井 久幸 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (40261466)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 共生 / 根粒菌 / 窒素固定 / マメ科 / 環状グルカン / ミヤコグサ / 細胞内共生 / NMR / 抑圧変異 |
研究概要 |
ミヤコグサ根粒菌から新規に分離した共生窒素固定能欠損変異株の解析により、機能未知遺伝子cepは宿主植物の根への侵入に必須の役割を有することが判明した。更に、cep遺伝子はペリプラズムグルカンに量的影響を与えることを示した。その構造は、NMR・MS各分析から、cyclic beta-1, 2-D-glucan骨格を有し、置換基としてphosphoglycerolとsuccinylを含むことを決定した。この置換基の転移酵素遺伝子を同定し、共生成立に果たす役割を試験した。
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