研究課題/領域番号 |
19580078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
朝山 宗彦 茨城大学, 農学部, 准教授 (50231907)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 光合成微生物 / シアノバクテリア(藍藻) / 転写制御 / RNAポリメラーゼ / シグマ因子 / シアノバクテリア / 転写 / RNA polymerase / sigF / pilA / pixJ / プロモーター / SigF |
研究概要 |
ゲノム全塩基配列が解読されたモデル光合成生物シアノバクテリア(藍藻)の一種Synechocystis sp.PCC6803株の転写装置(RNA polymerase,RNAP)におけるシグマ因子(σ factor)SigFに着目し、グループ3型シグマ因子のこれまで全く知られていなかったプロモーター認識能について検証した。その結果、SigFシグマ因子のみが厳密に認識することのできる共通コア配列が(転写開始点を+1として)-32(TAGGC)と-12(GGTAA)領域に発見された。これをもとに藍藻PCC6803におけるシグマ因子群のプロモーター認識能を分類整理した。
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