研究課題/領域番号 |
19580091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
大城 隆 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00233106)
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研究分担者 |
和泉 好計 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40026555)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 微生物脱硫 / ジベンゾチオフェン / オキシゲナーゼ / フコイダン / 硫酸化フカン / インドール / 難培養性微生物 / 脱硫酸化酵素 / Microbial desulfurization / Dibenzothiophene / indole / benzothiophene / Fucoidan / Desulfinase / Site-directed mutagenesis |
研究概要 |
有機硫黄化合物として、石油中のジベンゾチオフェン(DBT)、海藻中のフコイダンを対象とし、これらに作用する酵素の研究を行った。石油燃焼により酸性雨の原因物質が発生するため、燃焼前の"脱硫"工程は不可欠である。DBT分解酵素はバイオ脱硫への応用が可能であり、今回その酵素を遺伝子工学的に改良した。フコイダンは抗ガン作用等の生理活性を持つ高分子化合物であるが、低分子化により新たな活性を見いだせる可能性がある。今回新規フコイダン分解微生物を単離し、酵素活性を検出できた。
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