研究課題/領域番号 |
19580122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 直樹 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30293913)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 生物活性物質 / 植物の抵抗性の誘導 / Volicitin / エリシター / 窒素代謝 / グルタミン代謝 / グルタミン合成酵素 / 害虫管理 / 植物の誘導抵抗性 / コオロギ / ショウジョウバエ |
研究概要 |
Volicitinをはじめとする脂肪酸-アミノ酸縮合物(FACs)がシロイチモジヨトウ吐き出し液から同定されて以来、植物に抵抗反応を誘導するエリシターとしての役割は良く研究されてきた。しかしながら、FACsの昆虫における役割の解明はほとんど研究が行われていなかった。本研究では、ハスモンヨトウにおける^<14>C-ラベル体グルタミン、グルタミン酸そしてリノレン酸の摂食実験を通して、鱗翅目幼虫においてFACsが窒素代謝の効率化に役立っていることを見出した。
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